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2018年06月13日 Vol.311

food & drink

Neverland Diner 二度と行けないあの店で 26 『六本木シュルレアリスム前夜』和知 徹(料理人)

東京のレストランで働くことが決まり、フランス研修から帰国して直ぐ、白金にあった店の寮に入った。六畳一間の部屋に二人。寝るだけに帰るからと最初は気にしなかったが、相方はサービスマンで帰って来るのが自分より遅く、眠りについたところでレッドホットチリペッパーズをガンガン流されて、よく寝不足になっていた。給料は手取りで八万ちょい。それでも遊びたい盛りだったし、六本木から歩いて帰れるからと、朝まで遊んでそのまま出勤なんてこともざらだった。

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photography

マーシャ・イヴァシンツォヴァを追って(文:鴻野わか菜)

数ヶ月前、ネット上でマーシャ・イヴァシンツォヴァというロシアの女性写真家を知った。本メルマガでは2015年に、住み込みのナニー(乳母/ベビーシッター)として働きながら、だれにも見せないままニューヨークとシカゴの街や人々を撮りつづけ、死後になって奇跡的に「発見」されたヴィヴィアン・マイヤーの作品を紹介したが、マーシャ・イヴァシンツォヴァは月並みな言い方をすれば「ロシアのヴィヴィアン・マイヤー」とも言える存在である。1924年から91年までのソヴィエト連邦時代にレニングラードと呼ばれていたサンクトペテルブルクに生まれ暮らし、やはりどこにも発表しないまま街や人々の写真を撮りつづけ、死後になってこれもまったくの偶然から、膨大なフィルムとプリントが発見されたのが、いまから半年ほど前のこと。

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food & drink

ニューヨーク、ふたつのチャイナタウン満腹回遊記(文:スナック・アーバンのママ)

生まれて初めてニューヨークに行ってきた。これまで、アメリカに行く機会はめちゃくちゃあったはずなのに、選択肢があればヨーロッパを選んでしまってたし、後半にいたってはもっぱら、早くて安くて美味しいよ♪な東南アジアばっかり旅していた。でも時が来てしまった・・、わたしがNYに行く時が来てしまった・・・。ちょうどNetflixでやっていたトランプのドキュメンタリーも見たし、滑り込みで「さよなら、僕のマンハッタン」も見に行って、やたらTwitterで上がってきたDA PUMPの「U.S.A」も聴きこんだし、準備は完璧。で、せっかくだから、NYで暮らす最高の先輩ふたりに、ちょっとおもしろいごはん屋さんに連れてってと頼んでみたら、結果、全く違うところにあるふたつのチャイナタウンを味わうことになった。どちらもすごくおいしくておもしろかったので、この場を借りてリポートします! またしてもメルマガ史上最ゆる記事になりそうですが、箸休めにどうぞお付き合いください!

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travel

Back in the ROADSIDE USA 77 Rosemary's Texas Taco, Patterson, New York

マンハッタン中心部から100キロほど北にある町、パターソン。ルート22に面して、エキセントリックな内装と、健康的なメニュをそろえたレストランが、ローズマリーズ・テキサス・タコ。アーティストを目指して1969年ニューヨークにやってきた、テキサス生まれのローズマリー・ジェイミスンが始めた店である。

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movie

はぐれAV劇場 25『完全保存版~モザイクの彼方より~平成ニッポンAV大全』(文:大須蔵人)

さっそくだが、今回紹介するのはAVの歴史を真正面から扱った作品だ。その名も『平成ニッポンAV大全』。平成が終わり、次の時代を迎えようとするいまの時期に紹介するにはふさわしいタイトルのようにも思えるが、実際のところこの作品が制作されたのは1994年で、平成も始まったばかりという頃のお話だ。AVが誕生した1981年から本作が作られた1994年までのAV史上の主だった出来事を、当事者へのインタビューを交えながらまとめられている。

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2018年06月06日 Vol.310

food & drink

Neverland Diner 二度と行けないあの店で 25 『北極の雪原で味わった「食」の極限』 佐藤健寿(フォトグラファー)

人よりも多く旅をしているせいで「危険な経験はないんですか」と、よく聞かれる。この旅人FAQみたいな質問に、僕はいつも、これといった答えがなくて困っている(いっそプロフィールに「危険な経験特になし」と書きたいくらい)。アフリカの呪術師に呪われそうになって逃げたとか、タヒチの廃墟で野犬の群れに追いかけられたとか、イランの国境で立ち小便をして警察に捕まったとか、いくらか奇妙な経験はある。しかし例えばブラジルで拳銃強盗に襲われるとか、中東で兵士に拘束されるといった、分かりやすい危険な経験は特にない。だからこういうことを続けてられている。とも自分では思うのだが、聞き手はもっと危険をかいくぐってきた、みたいな話を聞きたいのだと思う。すると不発に終わった質問の次に、だいたいこう問うのだ。「じゃあ、一番美味しかったものは?」

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art

未来への帰還――ニューヨークのラメルジー回顧展

ストリート・アートの世界ではカルト的な人気を誇ってきながら、2010年に49歳で亡くなったあとは、著作権の帰属がはっきりしない状態が続いたこともあり、なかなか単独の回顧展が開かれなかったが、5月4日からニューヨークのレッドブル・アーツ・ニューヨークという、あの飲料メーカーが運営する非営利アートスペースで初の大規模回顧展『RAMMELLZEE: Racing for Thunder』が開催されると聞き、いても立ってもいられなくなって急遽ニューヨークに観に行ってきた。RAMMELLZEE――正式にはRAMM:ΣLL:ZΣΣと表記する、Σ(シグマ)は総和をあらわす数式、ラメルジーはみずからの呼称を名前ではなく「方程式」であると主張していた――は1960年にニューヨークJFK空港に近い浜辺の町、クイーンズのファー・ロッカウェイ(Far Rockaway)で生まれた。

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travel

案山子X 47:かがしコンテスト(福井)(写真・文 上迫愛)

こんにちは。上迫愛です。今回は福井県坂井市のかがしコンテストを紹介します。坂井市は福井県の北部に位置する街です。西側が日本海に面しており、断崖絶壁の景色で知られる景勝地・東尋坊や、古風な様式で建てられた天守がある丸岡城など、全国的に有名な観光地を擁しています。今年の2月に記録的な大雪で被害が出た為、ニュースで坂井市の名前を聞いた事がある方もいるかと思います。坂井市坂井町では毎年8月初旬に「さかい夏祭り」が開催されます。坂井町は周囲を田んぼに囲まれた米どころで、平成元年に町のPRと市民のふれあいを目的とした夏祭りが始まりました。夏祭りのメインイベントである「かがしコンテスト」も同時期に始まり、2016年で28回目を迎えました。

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2018年05月23日 Vol.309

food & drink

Neverland Diner 二度と行けないあの店で 24『本当の洋菓子の話をしよう』石井僚一(歌人)

自分の話から始めるけれども、ちょうど一年くらい前に就職の関係で関東に越してきて、それまではずっと北海道の実家にいた(今は29歳)。バイトに精を出すタイプの学生ではなく、大学卒業後就職が決まらなかった時にはほとんど家に引きこもっていたから、実家暮らしと言えどもお金はそんなになくて、あったとしてもCDや本に費やすのが常だった。そもそも食べることにそんなに興味がないタイプの人間で(ついでに言うと僕が住んでいたのは北海道の江別というところ(いわゆる札幌市のベッドタウン)の住宅街で、関東みたいに昔からありそうなちょっと怪しげな個人経営の店のようなものはあまりなかった。周囲にあるのは飲食店というと基本的にはチェーン店だ。

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photography

異界へお出でと笛を吹く――内藤正敏『異界出現』

いまから20年以上前、『珍日本紀行』という企画で地方の町や野山を走り回っていたころ。最初の2、3年はあちこちで出会う妙な風景や建造物を、とにかくなるべくきっちり写さないと、というだけで必死だったが、旅と撮影の生活に身体が少し慣れてくると、ときに白日夢のように眼前に広がる光景を、白日夢のように写せたらと思い始めて、行き着いたのが針穴写真(ピンホールカメラ)だった。だれもいない湖に浮かぶ白鳥型のボートとか、国道脇に立つ古タイヤを組み合わせた巨人とかの前に三脚を立てて、寒さに震えながらじりじり時計を見ているうちに、自分はいま写真を撮っているというよりも、この場所の空気と時間を木箱に封じ込めようとしているんじゃないかと思ったりもした。カメラというのは、単に目の前にあるものを視覚的に記録するための道具とは限らない、と気づいたのがその時だった――というような思い出が、東京都写真美術館で内藤正敏の『異界出現』を見ていて、ふいに甦ってきた。

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photography

それからの北朝鮮

ドナルド・トランプと習近平と文在寅、金正恩をめぐる複雑怪奇な輪舞に、日本だけが入れてもらえないきょうこのごろ。北朝鮮をめぐる政治情勢が大きく動きつつあるタイミングで、初沢亜利の写真集『隣人、それから。 38度線の北』が発売された。2012年末にリリースされ、本メルマガでも2013年1月23日号で特集した『隣人。38度線の北』に続く、初沢さんの北朝鮮第2作品集だ。これまでイラク戦争、東日本大震災などの現場に飛び込んで長期間撮影を続けてきた初沢さんにとって、今回は『隣人。』以降、2013年から1年3ヶ月沖縄に移住して撮影した『沖縄のことを教えてください』(赤々舎刊)に続く写真集ということになる。『隣人、それから。』は2016年から18年にかけて3回の訪朝で撮影された写真で構成されている。前回の写真集のために4回、初沢さんはこれまで計7回にわたって北朝鮮を訪れているが、そこにはいつも「2500万人が暮らす隣の国の、普通の暮らしを隣人として知ることの大切さ」への思いがあった。

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art

うろんな一族とお祭り人生

いつもたくさんのおもしろそうな展覧会のお知らせをいただいて、でも1週間とか10日間とかの会期で入れ替わってしまう展示を欠かさず見て回るのはすごく難しい。今週は急いで回った、小さな、でも見ないままスルーしてしまうにはもったいなさすぎる展覧会をふたつお知らせする。

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travel

Back in the ROADSIDE USA 76 Outsider Art Town, Lucas, KS 2/2

カンザス州の小さな町、しかしアメリカが誇るアウトサイダー・アート・タウンであるルーカスを訪れたのは2006年のこと。充実したその取材の成果の、今週は後編をお送りする!

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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY vol.005
渋谷残酷劇場(PDFフォーマット)

プロのアーティストではなく、シロウトの手になる、だからこそ純粋な思いがこめられた血みどろの彫刻群。

これまでのロードサイド・ライブラリーと同じくPDF形式で全289ページ(833MB)。展覧会ではコラージュした壁画として展示した、もとの写真280点以上を高解像度で収録。もちろんコピープロテクトなし! そして同じく会場で常時上映中の日本、台湾、タイの動画3本も完全収録しています。DVD-R版については、最近ではもはや家にDVDスロットつきのパソコンがない!というかたもいらっしゃると思うので、パッケージ内には全内容をダウンロードできるQRコードも入れてます。

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ROADSIDE LIBRARY vol.004
TOKYO STYLE(PDFフォーマット)

書籍版では掲載できなかった別カットもほとんどすべて収録してあるので、これは我が家のフィルム収納箱そのものと言ってもいい

電子書籍版『TOKYO STYLE』の最大の特徴は「拡大」にある。キーボードで、あるいは指先でズームアップしてもらえれば、机の上のカセットテープの曲目リストや、本棚に詰め込まれた本の題名もかなりの確度で読み取ることができる。他人の生活を覗き見する楽しみが『TOKYO STYLE』の本質だとすれば、電書版の「拡大」とはその密やかな楽しみを倍加させる「覗き込み」の快感なのだ――どんなに高価で精巧な印刷でも、本のかたちではけっして得ることのできない。

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ROADSIDE LIBRARY vol.003
おんなのアルバム キャバレー・ベラミの踊り子たち(PDFフォーマット)

伝説のグランドキャバレー・ベラミ・・・そのステージを飾った踊り子、芸人たちの写真コレクション・アルバムがついに完成!

かつて日本一の石炭積み出し港だった北九州市若松で、華やかな夜を演出したグランドキャバレー・ベラミ。元従業員寮から発掘された営業用写真、およそ1400枚をすべて高解像度スキャンして掲載しました。データサイズ・約2ギガバイト! メガ・ボリュームのダウンロード版/USB版デジタル写真集です。
ベラミ30年間の歴史をたどる調査資料も完全掲載。さらに写真と共に発掘された当時の8ミリ映像が、動画ファイルとしてご覧いただけます。昭和のキャバレー世界をビジュアルで体感できる、これ以上の画像資料はどこにもないはず! マンボ、ジャズ、ボサノバ、サイケデリック・ロック・・・お好きな音楽をBGMに流しながら、たっぷりお楽しみください。

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ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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捨てられないTシャツ

70枚のTシャツと、70とおりの物語。
あなたにも〈捨てられないTシャツ〉ありませんか? あるある! と思い浮かんだあなたも、あるかなあと思ったあなたにも読んでほしい。読めば誰もが心に思い当たる「なんだか捨てられないTシャツ」を70枚集めました。そのTシャツと写真に持ち主のエピソードを添えた、今一番おシャレでイケてる(?)“Tシャツ・カタログ"であるとともに、Tシャツという現代の〈戦闘服〉をめぐる“ファッション・ノンフィクション"でもある最強の1冊。 70名それぞれのTシャツにまつわるエピソードは、時に爆笑あり、涙あり、ものすんごーい共感あり……読み出したら止まらない面白さです。

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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